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【コラム】ナルトカーボの考える良い食事とは?

第二回はナルトカーボの考える「良い食事」について執筆しました。
食事をどう考え、SWEETMUSHが開発されたかを知って頂ければ幸いです。

①【良い食事とは】

ナルトカーボの考える良い食事とは

「自身のおかれた局面に合わせて、メリットの大きい食品を選択し続けること。」

と考えます。

前提として食品の持つ特性は視点によって長所にも短所にもなると考えています。

例えばさつまいものGI値が低いという特徴は「血糖値が上がりにくくダイエットに向いている」という視点では長所ですが
「運動後に素早く糖質を摂取するには吸収が遅い」という視点では短所と言えます。

運動後のリカバリーにはコーラの方が向いています。

つまり状況によって「よい食材」は変化するということです。

②【食品添加物への考え】

食品添加物も視点によってはメリットが多くあります。

食品添加物の中には発がん性が疑われるものもあり、極力避けるべきですが、食料供給の観点からは防腐剤が無ければ食品の流通が滞り、他の食品が適正な価格で手に入りにくくなります。

また、完全に添加物を排除した食生活は理想ですが、行き過ぎたこだわりのあまり、出先で栄養補給が出来なく、結果的に体調を崩しては本末転倒です。

食品添加物のメリットデメリットを認識し、自身の生活環境の中で継続可能な範囲で上手く付き合っていくべきと考えます。

※SWEETMUSHは食品添加物不使用です

④【保存料不使用の罠】
では食品添加物が入ってない食品は本当に「よい」ものでしょうか。

食品の保存性を高める方法は主に3つあります。

1,水分活性を下げる

食品は水分と微生物が存在すると腐敗します。
しかし糖度、塩分濃度が一定以上に高まると、糖やナトリウムが水分と結合して微生物が繁殖に水分を使えなくなり腐敗が進行しません。塩漬けや羊羹の賞味期限が長いのはこのためです。
しかし塩分当分の過剰摂取となりやすく健康的とは言いにくいように感じます。

2,冷凍保存する

冷凍してしまうと微生物の活動は停止するので腐敗は進行しませんので一番安全と言えます。しかし解凍の手間がかかり、また保管コストと物流コストが高くなります。

3,「レトルト殺菌」

レトルト殺菌は真空釜で100℃以上の高熱殺菌をして微生物を死滅させて保存性を高める方法です。
保存性、安全性がメリットですが、デメリットとして高温殺菌による食材の変質が挙げられます。
特に120℃を超える高温での調理は糖化(焦げ)が発生しAGE(老化物質)が発生すると言われています。

上記3つはどれも保存料不使用を使わなくても食品を長期保存できる方法ですが、それぞれデメリットもあります。

「○○はダメ。▲▲が最強!」という短絡的な思考に陥らず、自身の生活様式やなりたい姿から
自分にとっての「よい」を見つけましょう

⑤SWEETMUSHはレトルト殺菌を採用

SWEETMUSHは3の「レトルト殺菌」を採用しています。これによって保存料不使用で常温で長期間保存することができます。

しかし前述の通りレトルト殺菌は老化物質が発生すると考えられております。
SWEETMUSHを開発するにあたりこれらのデメリットを放置することはできませんでした。

そこで、SWEETMUSHはAGEが発生しにくい低温で長時間の殺菌を行っております。

これにより通常より殺菌工程に時間がかかりコストが増えてしまいます
しかし「安心して毎日食べられる」という理念を曲げない為にも、譲れない部分であると考え、こだわりました。

⑥【忙しいダイエッターにとって良い食事】

上記の通り全ての視点から完璧な食品は存在しません。
それなら忙しいダイエッターが取捨選択した時に「これは譲れない」と感じる要素には徹底的にこだわった商品を作りたいと思いました。

それがSWEETMUSHの根幹となっております。

つまり「安全性」と「利便性」を高い次元で両立する且つ「低カロリーで満腹感の高い」商品を開発するというミッションからSWEETMUSHは誕生しました。

SWEETMUSHにはダイエッターの

「こんなのあったらいいな」

が詰まっています。

きっとSWEETMUSHを通じて皆様の栄養管理をサポート出来ると信じています!